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紹介者 伊之上
コラムタイトル 本の未来を考える
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書名 本の透視図 : その過去と未来
著者名 菅原孝雄
分野 図書. 書誌学
紹介文  最近になって資格の勉強を始めたのですが、分厚いテキストを持ち運びながら思ったのは「電子書籍だったら楽なのになあ」。そこで、もしこのテキストが電子書籍だったら何がどう変わったのか想像してみました。
 電子書籍のメリットといえば何よりも、「軽い」「かさばらない」。紙媒体の本だと何冊も鞄に入れて持ち歩くのは身体的にキツイものがありますが、タブレットならこれ一つでたくさんのテキストを気軽に持ち歩くことができます。あとは「電車の中で気軽に勉強できる」「いつでもどこでも購入できる」ところがメリットですね。ただ、途中で前に素早く戻って確認したり、実際に問題集を解いたりするときに電子書籍はあまり向いていないように感じます。書き込みが難しいというのもありますし、試験問題は何ページにもまたがるので、見開きで見えないとかなり解きづらくなります。
 こう考えてみると、電子書籍にも向き不向きがあるなぁと改めて感じました。
 紙媒体の本での読書、タブレットでの読書のように、読書の形態も時代に合わせてどんどん変化していくのを目の当たりにすると、本の未来についていろいろと考えさせられますね。



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